やすらぎ荘では、令和４年９月６日に入居者５名の陽性を確認し、８日にはクラスターとして

発表して以降、１２日までに計２３名（入居者１８名、職員５名）の患者発生を確認しましたが、

小樽市保健所のご指導、ご支援のもと拡大防止対策に努め、９月２９日をもって健康観察の終了

について確認いただきました。

　一方で、９月２９日、クラスターが発生した部署と異なる所属の職員１名の感染を確認した

ことから、９月３０日、関係する入居者、職員のＰＣＲ検査や感染した職員の行動調査を行い、

保健所より感染拡大の恐れがないことを確認いただきました。

　こうした一連の対応を経て、９月３０日をもって「やすらぎ荘のクラスターが収束」したことを

お知らせいたします。

　この度は、施設内で初めてとなる感染者発生事案となりますが、入居者やご家族、関係者の

皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

　当面は、短期入所の受入れ抑制や衝立越し面会を休止するなどして、感染防止対策の徹底に

全力で取り組んで参りたいと考えておりますので、ご理解とご協力を賜りますよう何卒よろしく

お願い申し上げます。

　令和４年１０月１日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　特別養護老人ホームやすらぎ荘

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　施設長　田村成人